2025年2月4日火曜日

カメラケース作りは大変だ

 旅行中、一眼レフをリックの中に放り込んで持ち運んでいる。さっと取り出しできる様、蓋無しの保護ケースを手作りしていた。 やっつけ仕事で作ってしまったので、かなり不格好だし汚れてしまった。


使用中のケース


そんな訳で、レザークラフトでカメラケースを作り始めたのだが、これが中々大変。まだ未完成だが、ひと区切りしたので、ここまでの作業を整理する事にした。


なんとか此処まで・・

後は、

  • 袋状に保護シートを加工し、上の縁に沿わせて縫い付ける作業
  • ベルトを付ける為のDカンを、両側に付ける作業

が残っている。3日ぐらい必要かな?

さて、此処までの工程だが、ザックリは次の通りだ。

  1. ハギレ革を切り、縫い合わせて65cm×18cmの革(側面)を作った。
  2. 革質が悪いので、保護塗料や床面や縁磨き。
  3. 底面(表側)に鋲を取り付け、底面(裏側)にクッション材を取り付け
  4. これらの材料を縫い合わせる
2mは手縫いしていると思うし、かなりの数の縫い穴を、菱目打ちした事になる。縫い目の間隔を5mmにしたので、ハギレの分も含めると400個くらいの穴を開けた計算になる。おかげで、手縫いの技術が向上、動画を見ながら手縫い出来る様になってしまった。

底鋲(ネジ止め)は五か所

大昔に買った、クッション材を底に共締め

加工したクッション材

クッション材には、ミニルーターで浅い円形の穴を開け、底鋲と共締めし、ネジの頭を隠す様にした。(今まで取得した技術をフル活用)

ちなみに、今回買ったハギレ革セットは、質の悪い革が多くハズレだった。


今回の革質は最低だ


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