2024年5月21日火曜日

キャンプ用の折り畳み椅子の修理

 3年前の旭川キャンプの時、生地を破って、ポールが飛び出てしまった折り畳み椅子。騙し騙し使っていたが、使っているうちに、再発する問題が直らない。腰を据えて修理してみる事にした。


ポールが飛び出た!

生地を詰めてみたが、暫くすると飛び出る

使ったのは、塩ビパイプ用の継ぎ手。自宅に余りがあったので、試してみたらサイズがピッタリだった。


継ぎ手


継ぎ手を破れた穴に差し込み、瞬間接着剤で固定してみた。


こんな感じ

反対側から

今の処、問題無く座れるが、どれくらいの耐久性があるかは、試してみないと分からない。今年の夏の北海道キャンプが試金石となる。

それと、ショックコードが伸びており、椅子を持ち上げると脚(ポール)が抜ける様になっていたので、コードで輪を作り糸で結んで、長さを短くしてみると解決した。


見ずらいが、輪っかを糸で縫っている

それと、以前からの工夫で、椅子の足が地面に埋まってしまう対策として、木材を嵌め込んでいる。少し嵩張るのと重くなってしまったが、木材なので耐久性はあるし、砂浜でも埋まってしまう事は無かった。


脚に工夫

折り畳んだ様子












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