岩国市と広島市を通る国道2号線、幹線道路でトラックも多い。自転車で走っても楽しくなさそうなので、列車で広島市へ行き、市内を観光する事にした。
原爆ドーム |
・
・
9時半頃、岩国駅を出た列車はガラガラだったが、広島に近づくにつれ満席になった。平日のこの時間帯でも列車は混雑する。
広島駅に降りて驚いたのは、駅構内の外国人の多さだ。印象的には半数が外国人って感じだった。まず、観光情報センターでマンホールカードを集め、徒歩で縮景園へ向かった。縮景園とは、その名の通り、景勝を聚め(あつめ)縮めて表現しているらしい。此処も観光客の半数以上が外国人だった。
桜は五分咲きくらい |
鯉が沢山いた |
水面に映る景色 |
私の印象としては、ちょっと平凡かな? 心に訴えてくる何かが無い気がする。私の感受性が乏しいのか?
次の向かったの広島城。原爆ドームに行く途中にあるので、立ち寄ってみた。ここも外人が多い。
小さい印象を受けた |
そして、今日の目的地の原爆ドームに到着。出張で広島は10回以上訪れていたが、ちらっと見ただけで行ったことは無かったのだ。此処も外国人観光客が多く、目立ったのはインド系と思われるツアー客達だった。
元々は、広島県物産陳列館 |
ちなみに、インドが信仰するヒンドゥー教では、排泄物は「不浄」となる為、自宅にトイレが無いのが半数近い。そして、トイレ掃除は、最下層の人達の作業になっている。こんなインドが経済的に成長して行くとは思えないのだが....
原爆ドームは、1996年に世界文化遺産となった。当時、米国は原爆ドームの登録に強く反対し、調査報告書から「世界で初めて使用された核兵器」との文言を削除させた。その後、オバマ元大統領が2016年に訪問する事になる訳で、時代の変化を感じさせられる出来事だった。
記念写真を楽しむ外国人観光客 |
毎年、終戦記念日に黙禱が行われる平和記念公園。知らなかったのだが、中央のアーチの彼方に原爆ドームが見えるのだ。
公園内にある国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 |
今年の4月末発行のデザインマンホールカード |
デザインマンホール |
折り鶴がモチーフ |
ちなみに、日本各地でマンホールカード第22弾34種が、令和6年4月26日に配布開始される。
0 件のコメント:
コメントを投稿