「俺グリル295」(自作の焚き火台)は、単体重量が295gと軽量。 軽量な理由は、五徳の材質がアルミ製のテントポールな為だ。 そして、火床のステレス板を繋ぐ部材が、アルミ製のリベットなので、実際に焚き火をすると変形してしまわないか?心配だった。
そこで、昨日、友人のK氏の助けを借りながら、焚き火をして問題が無いかの検証を行った。
温度を測りながら検証 |
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少し着火に手間取ったが、何も問題は無く、K氏と雑談をしながら日向ぼっこをする事となった。 アルミニウムの融点は、約660.32 °C。温度を計測すると、700℃を越える時もあったが、五徳は変形する兆しも無いし、まったく問題なかった。
気になっていたアルミ製のリベットだが、焚き火を終えた後に調べてみると、溶けた様子も無いし原型を留めていた。ちょっと拍子抜けかな。 リベットが溶け、焚き木が落ちて!慌てる状況も想定していたのだが・・・
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リベット(火床面)の拡大写真 |
リベット(火床裏)の拡大写真 |
リベットを、ステンレス製のネジに交換する事も考えたが、この結果なら使い続けても問題無い気がする。
それと、ステンレス製の火床だが、2時間弱の焚き火でも変色や焼けが発生していた。やはり消耗品と考えた方が良さそうだ。部材は400円弱だが、作るのは大変で6時間くらいは必要だ。
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