2022年9月6日火曜日

2022年 北海道自転車旅行 28/38日目 浜中→厚岸 67.2km

8/14(日)

霧の朝、そして雨。1時間ほど待機。9時過ぎに出発。

準備完了

途中、復活させた旗竿が折れた。雨風・紫外線で劣化した様だ。霧多布岬は高台にあり、途中の坂は激坂だった。

右奥が、霧多布岬だ

この出っ張りが霧多布岬

太陽の陽が射し幻想的な景色になるが、しばらくすると霧が出て普通の景色になってしまった。

霧が海から浜へ流されてくる

霧で見えない浜をバックに記念写真

名前の通り、霧が多い


岬の突端

岬の東屋で弁当を食べて出発。雨は降ったり止んだりを繰り返す。ケンボッキ島が見える。ムツゴロウ王国があった処で、今は無人島。

漢字だと、嶮暮帰島


その内、面倒なので、雨具の上だけ着て走っているうちに本降りに。雨具の下を着るタイミングを逸し、雨の中を1時間ほど走る。雨雲レーダーを見るべきだった。やっと雨宿りできる場所があった。

やっと見つけた雨宿りの場所


雨雲レーダーをみると、1時間ほどで止む様だ。バス停の待合室で休憩。ズボンと靴はびしょ濡れ。長袖のシャツを着ていて良かった。少し寒い。雨が止み、出発。徐々に晴れ。ズボンも乾いた。たまたま見つけた「涙岬展望台」に立ち寄る。礼文島の様な景色で、とても良かった。


涙岬

展望台への遊歩道


雨宿りで、時間が遅れたのが幸いしたかな。あのまま走っていたら、この景色は見れなかっただろう。

その後も良い景色が続いた


キャップ場付近には、オオハンゴンソウが群生していた。厚岸の筑紫恋キャンプ場に到着。16時半頃、遅くなった。買い出し、シャワー、晩酌。此処のキャンプ場は、何かアバウト。注意事項や設備の説明をしてくれないし、連泊でも毎日、届出する必要があるのだ。深夜、星が見えた。明日は晴れそうだ。


辺り一面がオオハンゴンソウ






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