2024年12月30日月曜日

照明スイッチカバーに革を貼ってみた

 台所の掃除をしていたら、照明のスイッチカバーの化粧シートが、剥げている事に気が付いた。 内装(壁紙など)をDIYした際、スイッチカバーが黄色ぽっく変色してたので、その対策として化粧シートを貼っていたのだ。


剥げた化粧シート

調べてみると、交換用のスイッチカバーは、ヨドバシドットコムで132円だった。新品を買って交換しても良いが、ハギレ革を貼ってみる事にした。


貼ってみると、高級感UP

壁はレンガの様に見えるが、実はレンガ模様の壁紙だ。それにしても、随分お洒落な雰囲気になった。 他のスイッチカバーにも革を貼ってみようかな?

貼り方は、カバーの形状に合わせ、革を切り出して水にざっと浸す。革が柔らかくなったら、水分を拭き、固い定規などで折り目を付ける。(あらかじめ、カバーの外形に沿ってケガキを入れておくと良い)


ざぶん、と水に浸した

折り目を付けたら、革をスイッチカバーに被せ、洗濯ばさみ等で周囲を固定。そして、エアコンの下で数時間乾燥させた。


周囲を挟み、型を取る

表側

乾燥したら、スイッチ部分を切り欠き、切り欠き部分を処理(トコノールで磨く)し、多様性のセメダインで貼り付けた。 接着剤が乾けば、完成だ。


ちょっと汚れてしまった

クリップの汚れが付いたり、カバーの下地が少し見えてしまったりと、不満はあるが、それなりの出来栄えになった。























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