2023年2月19日日曜日

発泡クーラーボックスの魔改造(検証2)

 今回は、アルミシート貼り付けの改造に加え、プチプチ(緩衝材)を4枚重ね、箱状に融着して内部に入れて測定を行った。


プチプチを加工して、中に入れた

プリプチはシーラーで融着

結果は次の通り。
アルミテープとプチプチ

アルミテープだけ

プチプチを追加したことで、室温の変化の影響を受けにくくなったと共に、箱の中の温度も1~2℃程度低くなっている。室温が「アルミテープだけ」の時より高く、条件が悪いにも係わらずだ。

氷の残量の比較表は、次の通り。経過時間が長いにも係わらず、氷の残量も多い。


経過時間 氷の残量(%)
アルミテープだけ24時間後 21
アルミテープとプチプチ 26時間後 23


結論、プチプチは効果アリだ。でも、思ったより少ないなー。今日は氷を冷やし、明日に最終形態での検証を行う予定である。

ブルーシートを加工し、シーラーで箱の覆いでも作っておくかな。



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