2023年2月6日月曜日

発泡クーラーボックスの魔改造(その2)

最初に試したのは、発泡スチロールの厚みを増す事だ。断熱効果が増すので、理論的にも正しいアプローチであろう。ただし、内部の容積が減ってしまう欠点がある。

厚さ3cmの発泡スチロールを入れてみた

プラスチック用のノコギリで切ると、発泡スチロールは簡単に切断・加工できた。粉がもの凄く散らばったけど。若干大きめ(数mm)に切断し挿入。どうなるかと思ったが、うまく納まった。

さて、結果は次の通り。未改造品は、内部温度が徐々に上がってしまったが、改造品は、内部温度がほぼ均一(平衡状態)となった。最後に温度が上がっているのは、部屋の暖房(エアコン)を入れたからだ。

発泡スチロールを追加
未対策


器に移した様子。まだ、氷が残っている!

発泡スチロールの厚みを増やす方法は、効果大!だった。



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