2013年1月13日日曜日

料理や調理器具について

コンビニ弁当は味気ない。是非自炊にチャレンジして欲しい。朝のご飯と納豆、味噌汁は最高である。(2017/01/23改訂)

朝食はいつもこんな感じ

  食事の指針  

テント泊自転車旅行は、「自転車で走りながら暮らす様なもの」だと思う。日々の生活でも同じだが、毎日が外食だと出費が多いので自炊する様にしている。工夫をすればそれなりに満足できるので、自炊も楽しいと思う。ただし、食器洗いは楽しくない。

私は炊きたてご飯に納豆が大好物なので、毎朝ご飯を炊いている。約半分を朝食として食べ、残りを「弁当」にしている。朝食のおかずを多めに作り、余りを昼の弁当にすると効率的だ。そして晩のビールは欠かせないので、夜は「つまみ」系の食事をしている。

「つまみ」系食事のメインとなるのが「サラスパ(サラダスパゲティ)」だ。ドライトマトや豆類やコーン(缶詰)、カレーライスなどを組合せることで変化に富んだ献立になる。面倒なときはスーパーの惣菜となる。




  調理器具など  


 山クッカー角型3(ユニフレーム) 

丸型は収納に無駄が出ると考え角型を買った。
隅が少し洗いにくい欠点がある。



 シェラカップ DG-0504(ダグ) 

ステンレスの折畳みシェラカップ。少し容量が小さいかと思ったが、これで充分であった。
◆詳しいレビューはこちら⇒⇒  


 DUG(ダグ) ダブルウォールマグ L DG-0503 

ステンレス2層構造。気に入ったので普段使いもしている。2層構造なので、水滴も付かないし、熱くならないのでテーブル天板のニスも溶けない。



 置くだけラップ蓋(ダイソー) 

シェラカップでお湯を沸かすときの蓋で、隠れた定番である。シリコン製なので熱に強いが、周辺が焦げてしまった。買い換えようかな?


 箸(ノーブランド) 

料理用の箸で耐熱性がある。長かったので、端を10cm程切断した。洗うと切断面が湿るので、ニス塗りした方が良い。当初は繋ぎ箸を使っていたが、普通の箸で充分であった。


 小さいしゃもじ(ダイソー) 

弁当箱にご飯を入れるときや、容器から味噌をすくう時に使っている。また、焼飯を作るときに活躍する。

 ガス(色んなブランド) 

500Gの大きなガスを使っている。大体1週間は使える。四国と北海道では、ほとんどのホームセンターで売っていた。コンビニガスに拘る必要は無い。海外(後進国)での入手性は疑問だが、NZでは問題なく手に入る。

 バーナーP-153(PRIMUS) 

ゴトクが長く、その本数が4本なので安定性がある。以前は3本ゴトクのバーナーを使っていたが、安定性が非常に悪かった。少し重くても、安全性を優先するべきである。しかしながら、点火装置が壊れてしまった。確実なのは、着火マンである。

◆詳しいレビューはこちら⇒⇒  



 ナイフ、キャンパー PD10(VICTORINOX) 

色々道具が付いているが、大きなナイフしか使っていない。主な用途は、ウインナーを切って蛸足にする為だ。


 デュアル・ナイフシャープナー(VICTORINOX)

ジャガイモの皮を剥いたら、ナイフの切れ味が悪くなってしまった。こんな事では楽しい料理が出来ないので、ナイフ研ぎ器を準備した。
◆詳しいレビューはこちら⇒⇒  



 保存容器(ダイソー) 

日持ちが良い食材。味噌や梅干、佃煮や味噌汁の具(乾燥)を入れている。約2週間で無くなるので、買い足しが必要になる。


 携帯まな板(ノーブランド) 

まな板も必要かな?と思い用意しているが、現在まで出番は無い。ウインナーなどは掌の上で切っている。


 弁当箱 700ml  DSD-700 S(THERMOS) 

ステンレス製なので、熱々ご飯が良く冷める。箸入れと断熱ケース付きである。




 マグネシウム火打石(ノーブランド) 

バーナに着火装置はあるが念の為。ちなみに100円ライターも持参している。但し、着火用というより紐の端を熱して固めるとかの用途である。



 クッカー類の収納袋(東急ハンズ) 

クッカーや箸、調味料などを入れている。仕切り板としてPP厚板シートを加工すると便利である。


 容器類の収納袋(東急ハンズ) 

味噌や梅干などを入れた容器を入れている。焼き海苔やコンソメ、ドライトマト、お茶漬け海苔なども入れる。


  味噌汁  

インスタント味噌汁は手軽だがエコじゃないしコストが高い。だし入り味噌と乾燥した具だけで美味しい味噌汁が出来上がる。そして味噌汁が朝食に何とも言えない満足感をもたらすのである。

乾燥具
だし入り味噌

  サラスパ  

短時間で茹で上がるのでガス代を節約できるし、ご飯の替わりにもなる。
味付けの勧めは「ドライトマト」だ。常温でも保存できる。変化が欲しいときは「レトルトカレー」をかけると良い。
【例1】
レトルトカレーとコーンを混ぜた

【例2】
「トマトジュース」に「コンソメ」と豆(缶詰)を入れて煮み、塩コショウで味を整えれば、立派なイタリアンの出来上がりだ。(ウインナーを入れると美味しいかも)
【例3】
ドライトマトとミックスビーンの組合せ


  テント内の様子    

次の写真はテント内を撮影した様子だ。大体右側に料理関係を置き、左側に衣服や小物を置いている。

テント内の様子


  便利な小物   
トレイ
テント内に食器を直接置くのは危険だ。なにかの拍子に倒れることもあるし、安定しない。食器を洗うときも載せて運べるので便利だ
(最近は使っていない)
クーラーバッグ
5ℓのクーラーバッグ(折たたみ可)だ。冷たいビールを飲みたいのと、翌朝の食材を痛めないために購入した。トレイを上に載せればちゃぶ台の替りにもなる。結構便利だった。(最近は使っていない)


フライパン用ホイル
フライパンに載せて使う。油無しで焼くことが出来るし、フライパンが汚れないのが良い。


トイレットペーパーホルダー
これは便利だ。
ペーパーの穴側から紙を引き出して使う。
(最近は普通のティシュ箱を使っている)

積み重ねボックス 大・深型
食料などを入れている。
テーブルの台としても使える。
自立するし、湿らないので以外に便利だった


  折畳みテーブル   



クーラーバッグの上にトレイを置き、テーブルとして使っていたが、面積が小さく必要な食器を置けないので、木の折畳みテーブルを自作した。

詳しい内容はこちら→「ロール式のテーブルを作った」



【その後】

テーブルに塗ったニスが溶けてしまう問題があったので、丈夫な板材でロール式テーブルを作り直した。テーブル台は積み重ねボックスである。


 



--------------------------------------------------------------------
自転車でキャンプしながら旅行するときのノウハウです

写真をクリックすると詳しいページが表示されます

自転車について

キャンプ道具について

バッグやキャリアについて

服装について

料理について

充電について

洗濯について

カメラについて

準備中


0 件のコメント:

コメントを投稿