今日も暑い中、自転車でいつもの3時間コースを走った。
通常、この時期はボトルを凍らせ暑さ対策をしているが、今日はサーモス社の「真空断熱ケータイマグ 0.5リットル」を、ジャージの背中のポケットに入れて走っってみた。
上の写真を見ても分かるように、このケータイマグは、自転車用ボトルと同様に
・簡単に飲める
・氷が入れれる
という機能を有している。
使ってみた結論は、「真夏はボトルでは無く、ケータイマグだ!」という事である。
だが、ケータイマグにも欠点はある。ボトルホルダーに入れてみると「ゆるゆる」だし、お互いに金属なので「ガチャガチャ音」がして、実用に耐えない事である。それはジャージの背中のポケットに入れると背骨が痛い。
が、その欠点を補って余りある利点は、「
冷たい!」という事だ。
メーカスペックである保冷効力6時間(10℃以下)は、自転車用保冷ボトルと比較しても遥かに優れている。あまり冷えていない公園の水道水でも充分使える。
保冷ボトルは自転車専用の用品だけあってよく出来ているのだが、ツーリングには向かない用品である。実用に耐えるのは1時間程度が限度で、量が少なくなるとあっと言う間に温くなる。 以前、スポーツドリンクを保冷ボトルに入れた時の事であるが、走っている最中にカビが発生していた。
夏場はケータイマグが一番、格好良さより、実を取るのが正解だ。
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重さも 261.5g |
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