某学園の事務スタッフ募集の就職試験に行ってきた。
募集人数1名に対して試験受験者数25名、倍率25倍だ!!
受験者は皆中高年(40~55歳)で、なんとなく侘しさを感じた。
試験内容は、適正検査(クレペリン検査)、一般教養、PC実技、集団面接とテンコ盛りである。試験や面接を受けるのは何十年ぶりだろう。まあ、それまで安穏とした生活を送ってきた訳だが。
初めて行うクレペリン検査は疲れた。普段鉛筆を使わない生活を送っているので、変に力が入り上腕が疲れてしまった。
一般教養は普通だったが、試験を受けるのは久しぶりなので時間配分が悪かった。最初に全問題の内容を確認し、確実に出来る問題から解いていくのが良いのに、難しい問題で時間を使ってしまった。試験も慣れが必要だ。それと、PC依存症の為、漢字が書けない。漢字検定の勉強が必要だ。
PC実技は簡単なWordとExcelの問題だったが、如何せん時間が足りなかった。
面接は集団面接、最初に自己紹介をする事になってしまい、うまく話せなかった。この辺も事前シュミレーションが必要だ。
そんな感じで、9:00~12:00まで試験を受けた。
試験を終え、最寄駅に向かう途中、同じ受験者を何人か追い越したが皆足取りが重い。背中も寂しそうだ。
次はもう少し準備をして試験に望もう。次があればだが。