使用して3年程でフライシートが簡単に破れる様になりました。おそらく紫外線が原因だと思います。使用頻度が多い方は、本テントを選ばない方が良いと思われます。MSRが改善しているかは不明です。私固有の現象である可能性もあります。
初代テントNOOKは4年間で190泊くらい使っていた。これだけ使い倒すと、色々な不満が出てくるし、色々と痛んでくる。そこで、新しいテントを買う事にした。それはMSRのハバハバNXである。 今回もMSRのテントを選んでしまったのは、MSRというブランドが好きなんだと思う。
MSRのハバハバNX |
詳しいスペックはメーカのHPを見れば事足りるので、実際に設営して気が付いた事をUPしてみようと思う。
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【全室】
全室がふたつあって広いので、楽にバッグ等の荷物を置くことができる。そして、このスペースであれば調理も問題ない。そして、風通しが良く解放感がある。
全開! |
【設営の容易さ】
ポールの数が多い。NOOKが少なすぎたのかも?
フライシートの向きに、少し悩んだが、直感的に設営できた。
フライシートの取り付けに、ベルクロを使わないのでNOOKより楽かも知れない。
インナーは引っ掛け方式 |
【収納】
ポールとテントを分けて収納するとき圧縮袋が便利だった。圧縮袋に入れて、縦方向に2カ所締め、横方向に1カ所締めて、コンパクトになる。登山用ザックに収納するとき、テント本体はザックの中、ポールはザックに取り付けできる。
圧縮後 |
圧縮前 |
【ガイコード】
ガイコードと自在金具が各々2個が同梱されているが、それ用のペグが無い。少し中途半端である。それと張り綱を付けれる箇所は2ヵ所だけ。風には強いのだろうか?
ガイコードを付ける場所、ここと反対側だ |
【ターフ】
手持ちのターフと組み合わせてみた。
ポールは150cmと170cmの2本。全室側のポールは、やっぱり170cmで正解だった。頭がぶつからない。
これなら雨の日も余裕? |
【比較表】
ハバハバNXが軽量化されたので、NOOKを選ぶという選択肢は無いと思う。
名称 | 総重量 | 自立 | 全室の数 |
NOOK | 1.46kg | 半自立 | 1 |
ハバハバ | 1.93kg | 自立 | 2 |
ハバハバNX | 1.72kg | 自立 | 2 |
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