2015年9月6日日曜日

テントを買った。MSR ハバハバNX

【注意、2019/5/9】
使用して3年程でフライシートが簡単に破れる様になりました。おそらく紫外線が原因だと思います。使用頻度が多い方は、本テントを選ばない方が良いと思われます。MSRが改善しているかは不明です。私固有の現象である可能性もあります。

初代テントNOOKは4年間で190泊くらい使っていた。これだけ使い倒すと、色々な不満が出てくるし、色々と痛んでくる。そこで、新しいテントを買う事にした。それはMSRのハバハバNXである。 今回もMSRのテントを選んでしまったのは、MSRというブランドが好きなんだと思う。

MSRのハバハバNX

詳しいスペックはメーカのHPを見れば事足りるので、実際に設営して気が付いた事をUPしてみようと思う。




【全室】

全室がふたつあって広いので、楽にバッグ等の荷物を置くことができる。そして、このスペースであれば調理も問題ない。そして、風通しが良く解放感がある。

全開!

【設営の容易さ】

ポールの数が多い。NOOKが少なすぎたのかも?
フライシートの向きに、少し悩んだが、直感的に設営できた。
フライシートの取り付けに、ベルクロを使わないのでNOOKより楽かも知れない。


インナーは引っ掛け方式

【収納】

ポールとテントを分けて収納するとき圧縮袋が便利だった。圧縮袋に入れて、縦方向に2カ所締め、横方向に1カ所締めて、コンパクトになる。登山用ザックに収納するとき、テント本体はザックの中、ポールはザックに取り付けできる。

圧縮後

圧縮前

【ガイコード】

ガイコードと自在金具が各々2個が同梱されているが、それ用のペグが無い。少し中途半端である。それと張り綱を付けれる箇所は2ヵ所だけ。風には強いのだろうか?

ガイコードを付ける場所、ここと反対側だ

【ターフ】

手持ちのターフと組み合わせてみた。
ポールは150cmと170cmの2本。全室側のポールは、やっぱり170cmで正解だった。頭がぶつからない。

これなら雨の日も余裕?

【比較表】

ハバハバNXが軽量化されたので、NOOKを選ぶという選択肢は無いと思う。

名称 総重量 自立 全室の数
NOOK 1.46kg 半自立 1
ハバハバ 1.93kg 自立 2
ハバハバNX 1.72kg 自立 2


実際に使ってみた感想はこちら ⇒⇒ 

フライシートが破れたときの話はこちら ⇒⇒ 





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