毎朝、起きたらドリップコーヒーを一杯飲むことにしているので、旅先でも美味しいコーヒーを飲むべく準備を進めていた。
しかし、ドリップコーヒーが飲めないと、旅が成立しない訳でも無く、どうしても欲しくなったらセイコーマートで買えば良いので、準備段階から拘る必要も無いかと、考え直した。軽量化を優先したのである。
ドリップコーヒーセット、自宅で消費しよう! |
宅急便で旅行道具を現地のキャンプ場に送り、キャンプ場周辺を観光する旅行スタイルを5年程続けた為か、徐々に荷物が増え、重く嵩張る様になってしまったみたいだ。今回の旅行の荷物をまとめてみたら、重いしデカいし、バッグに余裕は無いしで、荷物の軽量化に取り組む事にした。
まずは、携帯ウォュレット。今使っているTOTO製、電池込みの重量は約250g。もっと軽い代替品として選定したのは、「携帯おしり洗浄器 シュピューラー SP170」。作っているのは日本の零細企業の様だが、キャッチフレーズは、「20年20万人の実績!医師の指導で生まれた携帯ウォシュレットのパイオニア!」
携帯おしり洗浄器 シュピューラー SP170 |
いつの間にか無くなってしまうカメラのレンズカバー、今度の自転車旅行でも紛失してまう可能性が「大」だ。市販の防止ストラップを買えば済む話だが、それでは面白みが無いので、DIYしてみた。
こんな感じになった |
ドライピッチ(drypitch)とは、フライシートを先に張ってからインナーを張る設営方式で、雨の日にインナーを濡らさずに設営/撤収できるという利点がある。
今年の北海道自転車旅行では、基本的には毎日移動するのでターフは持参しない。そこで雨対策として、今使っているネイチャーハイク(Naturehike)のP3をドライピッチ仕様にDIYしてみた。
こんな感じが、ドライピッチだ |