2011年9月27日火曜日

GPSログを活用するには

GPSログを便利に管理したいのだが、あまり良いフリーソフトが無い。google map にアップロードして、そこで管理しても良いのだが、使い勝手が悪いと思う。それと、google mapのログファイル形式は「kml」であるが、対応しているログ管理ソフトは「google map」と「 google earth」の他に無いようだ。googleの戦略かも知れない。

幸い「山岳ロガー」は、「kml」の他に「gpx」(ガーミンフォーマットでは無い)にも対応している。山岳ロガーでローカルにgpxファイルを出力し、それをPCにコピーし、PCでは「」や「カシミール」で管理するのが良さそうである。

山岳ロガーのファイル出力画面
「轍」と「カシミール」でGPSログを取り込んだ様子は次の通り。

自転車でスマホを持ち運ぶ方法


スマートフォンの持ち運び方法を、自転車乗りの視点から整理してみた。
アームバンドを使う、ハンドルに取付ける、ジャージの背中ポケットに入れるなど色々な方法がある。


 ジャージの背中に入れる 

試してみたら、スマートフォンが汗だくになってしまった。塩分と湿気で故障しそうなので、チャック付ポリ袋に入れてみた処、操作は出来るのだが何かしっくりしない。

 ハンドルに取付ける 

色々なマウントがあった。ハンドルに取付けて地図付のサイクロコンピュータの替わりに使用する方法もあるが、次の観点から除外した。
・落下で壊れる心配がある
・電池の消耗が激しい(多分)
・既に専用サイクロコンピュータを付けているので、場所が無いし、ロードバイクには似合わない...と思う。
私は使わないが、調べた結果で良さそうだったのは、ミノウラ製のフォングリップだった。
iH-100-S

スマホとハンディGPS、どっちが良い?

スマートフォンとハンディGPSの機能を、自転車乗りの視点から整理してみた。
自分の頭を整理するために、機能の比較表を作ってみたのがこれである。

専用GPSとスマートフォンの比較
うーむ。非常に大雑把だ。
でも、私なりにまとめると、

2011年9月20日火曜日

トライアスロン世界選手権の女子エリートのバイクレースを観戦した

2011/09/19(月)2011 ITUトライアスロン世界選手権シリーズ(WCS)横浜大会が開催された。

7時頃に自宅を出て、会場に8時頃到着した。レース観戦は初めてなので、要領がわからない。あちこちを移動しながら観戦スポットを探す。コーナー出口は迫力がありそうなので
そこで暫く観戦する。周回レースなので、同じ場所で何度も選手たちを見ることが出来る。

コーナーの立ち上がり
おー!なかなかの迫力だ。

この写真を撮る前の周回で落車があった。
先頭の2台が立ち上がりで外側に膨んだ。その選手はうまくコーンを避けれたが、後続の選手たちが赤いコーンにぶつかりコーンが倒れ、運悪く1名が落車した。一瞬の事だ。
その選手はハンドルが曲がってしまったらしく、前輪を股の間に入れて固定してハンドルを動かし、曲がりを修正し、レースに復帰していった。さすが世界選手権だ。ガッツがある。水着で落車だから、多分擦り傷だらけだ。想像するだけで痛い。

集団の様子もUPしておく。


2011年9月18日日曜日

携帯ポンプ(その2)

この前メンテナンスをしていて驚いた。使っていたレザインの携帯ポンプの先端部が無い!ネジが緩んで落ちてしまったようだ。
気に入っていたポンプだったのでショックは、心理的にもお財布的にも大きい。このポンプは、延長ホースが内蔵されているので、空気を入れる時にバルブを傷めにくいのだ。

延長ホースを内蔵する仕組みとパーツの高級感が好きなので、次の携帯ポンプもレザイン製の「PRESSURE DRIVE for ROAD SHORT LENGTH[S]」170mm、90g 120psi  を買った。

自宅で試した処、長さが短い分だけ空気を入れるのは大変だった。150回のポンピングで入れるのがキツクなった。このときの空気圧は5barだったので、パンクの際は頑張って200回のポンピングをすることする。こういった事前準備でポンピング回数の目安を把握しおくと安心である。

延長ホースの取り外しの様子を動画にしてみたので興味のある方はどうぞ。

2011年9月15日木曜日

自転車で房総半島にフェリーで渡り、ゴルフ観戦をした話(2日目)

2日目は、ゴルフ観戦の後、千葉市を経由して自宅に戻る予定である。
最初は、千葉駅から自宅まで輪行するつもりだったが、体力確認の為に自走することにした。
ログは、My Tracks ではなく、山岳ロガーを使ってみることにした。さて電池の減り具合はどうだろう? 山岳ロガーのログはMy Tracksに送った後、My TracksからGoogle Mapに送信できる。Google Mapの高低図は、全体表示が出来ないのでGoogle Earthを使うと良い。
市原から自宅まで
2日目の高低図

山岳ロガーを使うと、フル充電で8時間程度のGPSのログをとる事ができた。
これは、Garminなどの専用GPSと比べても遜色の無い結果である。

2日めの詳細は次の通りである。

2011年9月13日火曜日

自転車で房総半島にフェリーで渡り、ゴルフ観戦をした話(1日目)

四国自転車旅行を10月に控えているので、自転車の装備と体力の確認を兼ねて、千葉のゴルフ場まで自転車で行き、日本女子プロゴルフ(LPGA)を少し観戦することにした。

●1日目:約130km(自宅ー久里浜港、久里浜港→市原市)
●2日目:約110km(市原市→ゴルフ場→千葉市→自宅)

という行程となった。地図にすると次の様になる。東京湾を大回りする感じである。

全体の行程

当初は、自宅→久里浜港は輪行を考えていたが、距離にして約50kmなので3時間程度で到着してしまう。輪行の手間(袋詰め→組立て→袋詰め)を考えると、あまり時間が変わらない。今回の旅行の目的のひとつは四国自転車旅行前の足試しなので、自走で久里浜港に向かうことにした。

2011年9月12日月曜日

国民年金と国民保険の納付書が届いた

いつ自宅に届くのかな?と思っていた国民年金と国保の納付書が来た。

国民年金:¥15,020
国民保険:¥56,160
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合計:¥71,180

この金額を毎月支払えという事だ。
特に国保は前年度の所得を元に計算されるので、半端じゃない金額だ。

国民健康保険料
失業手当で暮らしている身にとっては、なんじゃこりゃ!である。
払える訳が無い。でもこれには対策がある。

2011年9月9日金曜日

自転車のフロントバッグ

長距離ツーリングや輪行、そして宿泊する場合、サドルバッグとジャージの背中ポケットだけではどうしても、必要な物が入らない。

という訳で、私は輪行や宿泊する自転車ツーリングの場合、小ぶりのフロントバックを装備している。このサイズのフロントバッグだとワイヤーとの干渉も殆どなく良い感じである。ブレーキと変速ワイヤーの取回しには、少し余裕を持たるのがコツである。使用しているフロントバッグはオースリッチのF-261Kである。

正面から見たところ

2011年9月1日木曜日

Brooksのサドルバック

自転車のサドルがBrooksなので、サドルバックもBrooksにしたことがある。
小ぶりのバッグでサドルに良く似合う。



このバックの良いところは、簡単に中のバックを取り外せるところだ。詳しくは次の写真を見て欲しい。


こんな感じのバッグであるが、欠点もある。