Super C Saddlebag 荷物を入れ、重さは6.1kg |
バッグ上部に自転車のボトルを括り付けてあるので、バッグの大きさがわかると思う。よって普通にサドルにぶら下げることは出来ないのである。
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このバッグを取付けるためには、同じCARRADICEのバッグサポータを使う。よく調べないで、「Bagman Q/R with Sport Support」を買ってしまったが、もう少し大きい「Bagman Q/R with Expedition Support」が正解だった。
4種類のバッグサポータがある |
このサドルバッグに決めたのはもうひとつ理由がある。衣服類はDeuterのディバッグ「Superbike」に入れ背負っていたのだが、肩の負担をより強く感じる様になったのである。乗車時の前傾を少なくしたいので、ステム長を100cm→80cmと短くしてステム高さを2cm上げた為、背中で支えるというよりも肩で支える割合が増えてしまったのだ。そんな理由もあり、ディパックを使わないことにしたので、今までのサドルバッグ(OSTRICH SP-731 6.8ℓ)では容量が足りなくなったのである。
今回のバッグのスペックは次の通りである。材質はCotton Duckで丈夫な感じだが、防水性は無いので防水カバーが必要になる。(これは前のバッグも同様)
- Weight:880g
- Capacity:23 litres
- Dimensions:35cm wide x 28cm high x 17cm deep
- Maximum load:10kg
重量は、今回の組合せだと、サドルバッグ(880g)+バッグサポーター(420g)=1,300g となる。 前の組合せは、サドルバッグ(430g)+バッグサポーター(290g)+ディバッグ(1040g)=1,760g である。 460g軽くなったので、結果オーライと言うべきかも知れない。
下の写真の如く、サドルレールの隙間にバッグサポータを付ける。サドル形状によっては、サドル位置を後ろにする必要があるので要注意である。私の場合、ギリギリ大丈夫だった。
取付けた様子 |
全体の様子は次の通りだ。
後ろから見た様子。真っ黒なので味気ない。 |
このバッグを付けて試走した。(河原町公園にて) |
北海道自転車旅行のバッグは、これで完了だ。と思うことにしよう。
【後日談】
後ろ姿が味気なかったのでシールを貼った
結構良い雰囲気になった。
貼り付け時の様子は下のリンクを参照して欲しい。
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