テントの後ろ |
後ろの部分のテンションを保つ為、MSRはトレッキングポールを使うことを薦めている。
MSRの動画の画面をキャプチャ |
しかし、市販のトレッキングポールは、どれも収納時の長さが50cmを超えるものばかりで、「横幅は荷台から左右15cm以内」と決まっている道路交通法上に違反し、2万円以下の罰金または科料になる可能性もあるのだ。そこで、私はポールを自作することにした。大雨の時は東屋や軒下にテントを張りたいので、綺麗に自立したテントにしたかったのである。
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ホームセンタで適当な材料を探したところ、水道管用の塩ビパイプが使えそうだった。そこで、JIS規格の最小径のパイプ(外径16mm)を使ってポールを自作し、NOOKのテントに付けたのが次の写真である。
自作のポールを取付けた様子 |
グランドシートは荷物用のゴム紐フック(赤色)で固定してある。使った材料は次の通りである。
自作ポールの材料 |
いままで私も知らなかったのだが、塩ビパイプは「継手(つぎて)」を使うと簡単に連結できるのだ。長さは30cm、重さが281g、材料費は1,000円程度となった。他に良いアイデアがあれば、是非コメントを頂けると幸いである。暇なので動画も作成した。
【後日】
赤いゴムは使用せず、ロープを使うようにした。
【その後】
ターフポールを使ってみた。こっちの方がスマートであった。
NOOKの自立用ポールの改善(←タープポール編)
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