本題に戻ろう。泊まった場所とその回数を集計してみたら、次の様な結果となった。
泊まった場所 | 回数 |
公園 | 13回 |
キャンプ場 | 13回 |
宿 | 5回 |
その他 | 3回 |
フェリー | 2回 |
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四国には無料のキャンプ場が、意外に多かった。それと公園でも快適に野宿が出来た。ポイントはテントを張る場所の選択を間違えないことだ。
優先順位としては
- 人があまり来ない。
- 車の音が煩くない。
- 水場とトイレがある。
- 買出しが便利。
- 銭湯が近い。
だろうか?
一般的に公園で野宿というとイメージが悪い。でも、ちゃんと場所を選べば、わびしくない野宿ができるのだ。
海岸の道端で野宿 |
自炊をして朝からご飯を炊き、納豆+味噌汁+目玉焼きを欠かさなかったことも、満足できる野宿の原因だったかもしれない。「朝の味噌汁」は大事だ。
いわゆる遍路小屋は1回しか使わなかった。使った理由も天気予報が雨だったからと、小屋のロケーションが良かった為だ。多くの遍路小屋は、道路沿いにあり環境が悪く、利用する気になれない。
屋島寺の麓の遍路小屋 |
この小屋に泊まったとき、近くを通る住民が何人も「おはようございます」と挨拶をしてくれて嬉しかった。ここには、お遍路文化が根付いているのだなと実感できた。
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