2日目の朝、患部の様子 |
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数年前から親指の付根には違和感を覚えていたのだが、SPDシューズの金具があたる場所だし、自転車が原因だと思っていた。しかし、それは勘違いだったのだ。 私はすこしぐらい調子が悪くても病院へ行かないのだが、この痛みは尋常ではない。まともに歩けないのだ。しょうがないので、多分、4年ぶりかな?病院に行くことにした。
近くの病院の整形外科の受付時間を調べると、今日の外来受付は午後からだった。早く痛みを直したいので、少し遠いが大森赤十字病院まで行くことにした。 歩くのは辛いが、自転車だとあまり痛くないのは不思議だ。
病院の入口に初診の注意事項が掲示してあった。
「他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書等)をお持ちでない場合は、初診時に選定療養費として3,150円(税込)をご負担いただきます。」
なんじゃこりゃ!! しばらく病院に行っていないので驚いたが、ボブディランの歌の様に時代は変わっていのだった。(the times they are a-changin)
こんな理不尽なお金は払えないので、午後まで待ってから近くの病院に行った。診察結果は予想通り「痛風」。こんどの金曜日、北海道自転車旅行へ出発するつもりだったが、1週間ほど延期する必要がありそうだ。なんせ、薬を飲んでもまだまだ痛いのだ。
最近、暑いので温い風呂に2時間くらい入り、湯上りのビールを日課にしていた。 この行為が背中を押してしまったらしい。長時間の長風呂→水分蒸発で尿酸値が上昇→飲酒で追い討ち→久々に涼しい夜→足の体温が低下→結晶発生→急性の痛風性関節炎の発症。ってサイクルかな?
次回の病院では、尿酸値を下げる薬を処方してもらうことになるだろう。自転車旅行で注意する事柄がひとつ増えてしまった。ヤレヤレである。
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