高級感漂う下駄箱に変身した |
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表面の材質はおそらくメラミン化粧板だとおもう。単に塗装するとムラが出るので、表面をサンダーで削ることにしたのだが、もの凄い粉塵が発生して部屋中が粉っぽくなってしまった。養生シートでガードしてみたが、効果はいまひとつ。浴室でサンダーをかけるべきであった。
作業する処を養生シートで囲った |
電動サンダーはとても楽ちんだった。しかし、集塵機能が付いているにもかかわらず、細かい粉が噴き出てご覧の通りである。
あたり一面が粉だらけ |
それでも、始めたからには、扉3枚の裏表をサンダーがけしなくてはならない。粉だらけになりながらなんとか作業を終えたのである。
掃除機をかけると、くっきり線が出た |
塗装は翌日。
塗装前 |
塗装後 |
何かのっぺらぼうな感じなので、飾り枠を付けてみようと思った。調べてみると、工作用の棒材で簡易的な飾り枠が作れるらしい。コーナンで半円上の棒材を買って、45度カットをして枠を作ってみた。
枠作り |
枠を作って塗装してから扉に接着したり、接着してから枠を塗装したり、試行錯誤してみた。結論としては、次の順序が良さそうである。、
- 棒を切断
- 棒を塗装
- 扉に配置
- 1ヶづづ接着する(両面テープと木工ボンド)
カットしてから棒材を塗装 |
接着したら、重石を載せる |
扉を取り付けるときにもトラブルがあった。扉同士がぶつかって閉まらないのだ。蝶番ネジの調整で直るかと思ったが駄目である。
閉まらない扉! |
原因は意外な処にあった。全部同じ蝶番と思っていたらが、種類の違う蝶番があったのである。正しい組み合わせで蝶番を付けたら、うまく閉まり一安心だった。
入口から見た様子 |
少し、下駄箱が浮いてしまったかもしれない。下駄箱本体も汚いので、塗装するつもりであるが、どんな感じにしようかな。牛柄とか面白いかも。ちなみに、扉の取っ手はセリア製である。
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