まったくの不意打ちで一体何が起こったのだろう?っといった感じであった。
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スピードが出ていないので身体的なダメージは少なかったが、打ち所が悪かったのだろう?リアのコントロールレバーが壊れてしまった。レバーを動かしても抵抗が無く「カクカク」動くだけである。
コントロールレバーの交換が必要だ。でも新品は高いしヤフオクでも値崩れしていないので、「サイクリー」から中古のコントロールレバーを購入する事にした。1月には物が届いたが、寒かったこともあり交換を渋っていた。しかし、桜が咲く季節になり、ようやく重い腰を上げる事にしたのである。
壊れたコントロールレバーを外した様子 |
バーテープの交換も必要かなと思っていたが、レーバ交換だけで大丈夫であった。ブレーキとシフトワイヤーを取り外し、レーバーを交換してワイヤーを通したのだが、その際にブレーキワイヤーの先端がほつれてしまった為、新品に交換する羽目になってしまった。
さて、動作を確認しようとレバーを押してみると何か変だ、うまく変速しない!
ここは初心に帰りシマノの取説を調べることにした。すると、「交換する前にレバーを9回以上押せ」との記述があるでは無いか!
取説の抜粋 |
再度、シフトワイヤーを取り外し、9回以上押してからワイヤーを通し、動作を確認してみた。おお!うまく動く。当たり前の事ではあるが、取説を読んでから作業を始めるべきであったのだ。今後の反省材料としよう。
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