2016年6月27日月曜日

飛行機輪行の準備

電車の輪行は何度も経験しているが、飛行機の輪行は今回が初めてとなる。いつもはとても薄いSL-100の輪行袋を使っているが、今回は預かり手荷物となるので、生地が厚いロード320の輪行袋を使うことにした。ロード320は、重く嵩張るので10年程の間お蔵入りになっていたのだが、ついに日の目を見ることになったのである。

飛行機輪行は、輪行袋の取り扱いが心配なので、色々と対策を行うことにした。まずは、前エンド金具を塩ビパイプで自作した。

前エンド金具を塩ビパイプで代用

次に行ったのは、リアディレイラーの取り外しである。


リアディレイラーを取り外すと、取り付け後に変速調整が必要になる噂もあったが、実際に試してみると調整は不要であった。取り外したディレイラーは円筒形の保護カバーに入れ、紐で固定をしてみた。

リアディレイラーを外した

後は、カブトの輪行キャリーベルト(とても便利!)で前後ホイールと、クッションで挟んだテント用ポールと携帯ポンプをフレームに固定した。工具類の持ち込みも不可なので、ツール缶も輪行袋に入れる必要がある。本番ではクイックリリースも取り外すつもりである。

フレームに固定したテントのポール

全体はこんな感じ

よしっと。これで飛行機輪行の準備も終わりだ。当日は京急蒲田駅まで自走し、電車で羽田空港に向かうつもりである。雨が降らないと良いのだが・・



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