ハムレットの台詞では無いが、難しい問題である。コスト的には塗ると安いのだが、頻繁に手が触れる箇所なので、ペンキの剥がれ等が心配である。結論としては、貼ることにした。場所は、玄関の備付け下駄箱の天板である。
新旧の比較 |
築30年近マンションなので、備え付け家具の劣化が目立つようになってきた。
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経年変化でお古感が出ている。側面と内部はペンキを塗って綺麗にしたのだが、天板に関しては、どうするか1年以上迷っていたのだが、やっと貼ることに決めたのである。
貼る材料の定番はダイノックスシートだが、如何せん値段が高い。かといって普通の壁紙じゃ無理っぽい。などど考えていた。先日、Amazonを適当に見ていたら、良さげな物があった。それが「ウォールシート」である。
貼り付けの途中 |
裏面の紙を剥がしながらシートを貼る。適度な厚みがあるので、そんなに気泡もできない。刷毛で空気を押し出すようにして貼れば大丈夫だった。流石に端の丸い箇所は綺麗に貼れず、少し下地が見えてしまう。でも、中々の出来栄えになった。今度は台所の棚の天板に挑戦だ。
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