遠征作戦は大成功

 滞在キャンプスタイルだと、遠すぎて輪行日帰りが出来なかったり、もうちょっと滞在してノンビリしたい時の対応が難しい。そこで考えたのが、「遠征作戦」だ。

遠征作戦とは、

• 遠征用に軽い一人用テントを用意する。（ベースキャンプ用の3人用テントは重く大きい。）
• 遠征中は炊事を止め、お湯を沸かす装備だけにする（食料や調味料を持たず、現地調達のみ）
• 遠征中の荷物は、トレーラーで運ぶ。（トレーラーは分解しないで、キャリーバックの要領で電車に持ち込む）

遠征用（白）と滞在用（黄色）の二つのテント

この方法で、今年の北海道旅行では2泊3日の遠征をした。

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荷物が多いので、輪行は大変かなー。と思っていたが、何とかなるレベルだった。跨線橋を渡るときは、二回に分けて荷物を持つ必要があるけど・・

空いてる車内では、こんな感じ

荷物はトレーラーで運ぶ

これで、行動範囲が広がると共に、遠征先でテント泊が可能となる。

何度も、悪天候で運行中止になっている知床観光船の岬航路だが、この方法なら、運行可能になるまで、近くの「国設知床野営場」に滞在し、周辺を観光すれば良い。「セイコーマート」も「温泉」も近いので、立地は抜群だ。