2012年北海道自転車旅行の際、標津→中標津→弟子屈のルートを走った。何号線を走ったとかの記憶は無いが、見覚えのある交差点を通ったので今回も休憩した。
昔は直進して弟子屈へ、今回は右折して裏摩周へ |
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普通の交差点だが、トイレと自販機があるので、休憩に丁度良い場所だ。今回は、天気も良く暑かったので、水筒の水が残り少なく自販機を探しており、とても助かった。北海道は、20kmくらい自販機が無い事が普通なのだ。(田舎では)
早速、スポーツドリンクを買おうと思い、財布から新しい千円札を出し「ハッと」した。
「こんな田舎の自販機では、新札が使え無いのでは?」
思った通り認識しない。一瞬途方に暮れたが(小銭が無かったので)、旧札の手持ちもあり(1枚だけ)窮地を脱する事が出来た。なにせ、自販機のある街までは、13kmも寄り道する必要があるのだ。以後、自販機があったのは裏摩周展望台だけで、しかも2時間後だった。
やっぱり使えない |
中標津のスパーで買い物したとき、お釣りに新札が出たときは喜んだのだが、冷静に考えれば使えない紙幣だったのだ。都心でも新札対応までに数年かかるらしい。
帰路も此処で休んだ |
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