2014年4月20日日曜日

荷台に積む大容量防水バッグ

テント類は荷台の上に括りつけていたのだが、海外旅行を考慮するとテント類を収納するバッグが必要になる。そのバッグは荷物が沢山入って防水である事が条件だ。検討の結果、防水バッグの定番はOrtlieb、PACK-PACK(サイズL)を買うことにした。最近は円安なので国内で購入。

PACK-PACK (size:L)

購入を決めた理由のひとつに、サイドバッグと連結してバッグを固定できる機能があったのだが、実際はゴム紐で固定しないと駄目だった。



このバッグの容量は49リットル。予想以上に荷物が入る。今回の四国巡礼の荷物はこんな感じになった。バッグ込みの重さは8.8kg。


フロントサイドバッグを使う場合との重さなどを、比較検討をしてみた。このバッグに切替えた方が総重量が1kgくらい軽くなる。特筆すべきはkg換算の収納容量である。フロントサイドハバッグは、重量換算容量比が非常に悪い。41ℓも違うとは! でも、後輪荷重になるのでバランスは少し悪くなる。


名称 重さ 総重量 容量 ℓ/kg
防水バッグ PACK-PACK 910 910 49 53.8
フロントバッグ Front-Roller Plus 1,440 1,969 25 12.7
tubus Duo 529
差分

-1,059 24 41.1


【実際に使った感想】

横から見た様子

後ろから見た様子

後方荷重なので、自転車の取り回しに少し注意。走行中は安定している。大雨の中を走ったが防水性は問題なし。荷台への取り付けも楽だし、なにより大きいのが良かった。トレッキングポールが長すぎて収納に苦労したので、短いポールに替えることにした。



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