カルマン渦とは、
「風が手摺子の間を通り抜ける際に、空気の渦(カルマン渦)が発生。手摺子とカルマン渦の周波数が一致した時、手摺子に振動が発生し、横桟との接触により、音鳴りを起こす。」
こんな感じで手摺を麻紐で縛った |
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昨晩は強い風が吹き、ビンビンと低い重低音が、かなり大きく聞こえ耳障りだった。階下の駐輪場の屋根が、風でバタつき騒音を出していると思っていたが、どうやら間違いだった。
なんと、我が家のルーフバルコニーの手摺が、騒音を出していたのである。騒音の原因は共振現象の様なので、振動を押さえれば良いと考え、麻紐で縛ってみると、音が出にくくなった。これは効果アリと考え、1列だけでは無く、3列縛ってみるとすっかり共振音が消えたではないか!
端はこんな感じ |
しかし、この処置はあくまでも暫定。見た目が悪いし、麻紐なので耐久性も無い。しばらく様子を見て、恒久対策を考えてみるか。ベランダは共有部なので、管理組合が対策してくれると良いのだが...
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