2022年9月26日月曜日

2022年 北海道自転車旅行 番外編(その3:充電)

 出発前は電池切れを心配していた為、モバイルバッテリーをふたつ用意した。結果的には、AC100Vコンセントを使い充電したのは、フェリーとプレハブ泊の時だけだった。普段は「ソーラー発電器」を使って、モバイルバッテリーを充電。曇りの日が多かったにも係わらず、モバイルバッテリーは1個で十分であった。


最近のソーラー発電は優秀だ

近年の「ソーラー発電器」は性能がUPし、その充電電流は、曇り空でも0.5Aくらい。晴れれば2.3Aくらいかな。モバイルバッテリーの容量は10,000mAなので、晴天だったら5時間くらいでフル充電となった。ちなみに、電流計付きの「ソーラー発電器」をお勧めします。


昔、稚内のキャンプ場で、「ソーラー発電器」と「モバイルバッテリー」を失くした事があった。テントから離れた陽当りの良い場所に置いたまま、買い出しに行って来た時の事だった。忘れ物と思われ、盗られたのかも知れない。それ以来、出かける時はフライシートの中で充電する様にしている。


これでも十分、充電できる

「モバイルバッテリー」の残量が心配なときは、トレーラーに「ソーラー発電器」を括り付け、走りながら充電していた。それも毎日という訳では無いので、余裕があったのだろうと思う。


走りながら充電


充電が必要な電子機器は、下表の通り。

容量特記事項
スマホ5v 4,000mAh
節約モードを使用、充電無しで5日くらいは使える
主に地図、キャンプ場やコンビニの検索 
一眼レフ7.8Wh
7.4V、1,050mAh
USBアダプタで充電、予備電池1個
デジカメ4.5Wh
4.2V、1,250mAh
USBアダプタで充電、予備電池1個
ラジオ単3電池×2本エネループ、予備2本
エネループはUSB充電器(Pool)で充電
ランタン11.1Wh
3.7V、3,000mAh
以外に減った。まめに充電
フロントライト単3電池×4本エネループ、夜は走らないので充電不要


本当は、全てUSB充電で対応したかった。でも、ラジオは緊急の場合を考え、フロントライトは出費の面で、単3電池で妥協している。

これで、ドローンを飛ばしたり、Goproとかを使いだしたら、充電事情がひっ迫してくるので、この程度にしておくのが良いかもしれない。






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