多摩川の河川敷で試走中 |
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実際に自転車を転がしてみると、前輪と後輪がハの字型に広がってしまう欠点が見つかった。上部だけ連結し、下部を固定していない為であった。
こんな感じで固定した |
キャリアの下を紐で結び転がしてみると、広がりが抑えられうまく転がす事が出来た。前進、後退、転回、自由自在である。飛行機輪行は無理だが、電車輪行ならうまくいきそうだ。こんど、試してみることにする。
分解の手順は次の通りだ。
ブレーキケーブルを外し、ハンドルを外す |
ヘッド金具に穴が空いているので、専用工具無しでも緩めることが出来る |
ヘッドを抜いて連結する |
それと、このままだとクランクの刃が地面に接してしまう。ダウンチューブの下側にあるボトルホルーダーの穴を利用してL字のアルミ板を付け、地面と接触しない様にした。
ダウンチューブに付けたL字のアルミ板 |
あとは自転車カバーをかけて、ベルクロで結わえて完成だ。転がすので車輪の部分を露出させている。300m程転がしたが大丈夫だった。階段の昇り降りも何とか出来た。だだし、安定性が悪いので凸凹道は苦手である。
完成形? |
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