上サロベツ自然再生事業のひとつとして、圃場整備が何十年にも渡り行われている。その圃場が野生動物の住処となっており、キタキツネ、鹿、サギ、タンチョウ鶴、オジロワシなどを見る事が出来た。
最初は、豊富町のセイコーマートへの買出しに、国道40号線を使って往復していたが、車が多いし景色が単調で辟易していた。そして、ふとした事から圃場整備用の作業用道路を通って豊富町まで行ける事に気が付いた。
野生動物は多いし、利尻富士を観ながら走れるし、車は殆ど通らないといった具合で、非常に快適なルートだったのだ。
赤い点線の道が快適ルート |
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滞在中、一度だけ見る事が出来たタンチョウの「つがい」の「鳴き交わし」
突然、鳴き出した |
何度か見かけたオジロワシ。近づくと、すぐ飛び去ってしまう。
オジロワシ |
キタキツネとは、一緒に走った。
右下の影が私 |
ゆっくりと利尻を眺めながら走るのは、贅沢な時間。
そんな訳で、豊富町の圃場(ほじょう)区域は、中々良い処だった。
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