冷蔵庫を買い替えて約2か月、そろそろ定量的な変化が見える頃と思い、東京ガスのサイトを覗いてみた。 おーっ!減っている。
使用料が約半分に! |
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グラフを見ると前年のほぼ半分、これなら冷蔵庫を買い替えた甲斐があった。節電効果が確認できたので、古い冷蔵庫が壊れていたのか否か?を考えてみた。尚、冷蔵庫の入れ替え(設置)は、9月10日頃だ。
新 (三菱 MR-CX30J-W) | 旧 (日立 R-27DMV) | |
発売年 | 2023年 | 2013年 |
消費電力 | 319kWh/年 | 300kWh/年 |
容量 | 300ℓ | 265ℓ |
新旧の消費電力の項目を見ると、古い日立製の方が消費電力が低い! 何故、古い方がエコなのだろう? 調べてみると、JIS規格は、2016年に実用に近い条件に変更されており、古いJIS規格だと、実際の消費電力はカタログ値の1.3~1.4倍になる様だ。
しかし、それを考慮しても、半分近く消費量が減るとは思えないので、やっぱり、古い冷蔵庫はどこか壊れていたのかも? ときどき、自動製氷が出来なくなり、コンセントの抜き差しで直っていたしね。
それと、今回の調査の過程で、「デコ活」という環境省のサイトを見つけた。「デコ活」は、(DE)脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)をくっつけた造語だった。今回、初めて知ったが、皆は知っているのだろうか?
そのサイト内に「しんきゅうさん」というコンテンツがあり、新旧の製品の消費電力を比較する事が出来る。
https://ondankataisaku.env.go.jp/shinkyusan/
折角なので試してみたら、次の様な結果となった。
ちょっと、幅が多いが、年間電気代が2,540~4,590円節約された。私の場合は、エアコンを使わない時期の消費電力が半減する予定(ホントかよ?)なので、1万円以上の節約が見込めるかも知れない。
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