新しいテント(ネイチャーハイク、Dune7.6改)ではタープを使わないつもりだ。その替わりに前室側の入口を上げて庇(ひさし、キャノピー)を作ろうと考えた。
市販のポールは径が太く重量も重いので、テント用のポール(φ8mm)を材料にして作る事にした。ちなみに、そのポールは、汚れて捨てた古いテントの余り物である。
完成したキャピーノポールは、長さ38cm、重さ101.5gのUL(ウルトラライト)な道具になった。
完成したキャピーノポール |
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径が細い分、普通のポールに比べ丈夫さは無いが、用途をキャピーノポール限定とすれば、あまり荷重がかからないので大丈夫だろう。
単純にテント用のポールを繋げただけでは無く、色々と工夫をした。このままだと、ポールがハトメの穴から飛び出してしまう為(ハトメの内径は、8mm、ポールと同じだ)、木片にΦ6.5mmの穴を開け、ポールに通した。
飛び出ない様に、木片を通した |
ポールの形状 |
また、ショックコードを留める為に、木製ビーズを使用したが、普通の縫い糸を使うと耐久性に問題があるので、レザークラフト用の手縫い糸を使った。(意外な処で、レザークラフトの道具が役に立った)
こんな感じ |
手縫い針 |
ポールの反対側(地面側)にも木片を付けて、ショックコードを留める為の穴を開けた。
ショックコードは六角ボルトに結んだ |
テントポールの在庫が無くなってしまったので、テント用ポールだけを購入し、もうひとつキャピーノポールをDIYする予定である。
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