2012年5月4日金曜日

ツーリング仕様に改造(サイドバッグの取付け)

 ORTLIEB のサイドバッグ、「Front-Rollers Plus」を買った。オルトリーブのバッグはテカテカのビニールを連想してしまうが、このバッグは表面が普通の布地っぽい。また、オルトリーブと言えば防水バッグであり、このバッグも「IP64」相当?規格である。


【ひとくちメモ】
「IP64」の「6」は、防塵性の等級(6:粉塵が内部に侵入しない。)を示し、「4」は防水性の等級(4:いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない。)を示しています。

オルトリーブのサイドバッグをフロントキャリアに取付け

私は、tubusのキャリア(Duo)にこのバッグを取付けた。少し気になる点があったので整理しておく。



サイドバッグの高さ。あまり荷物を詰め過ぎると、フレームと接触してしまい、ハンドルが切れなくなるので要注意である。

詰め込みすぎると、ハンドルを切ったとき、フレームにぶつかってしまう。

横方向に離れない様にする為の「爪?」がバッグにあるが、「Duo」のキャリアを使う場合、上下逆さまにした方が良い感じである。マイナスドライバーとレンチで簡単に外せるし、付けることが可能。

「爪」の位置を変えた。

これは、自転車のスケルトンにも依存すると思うが、私の場合は上下を逆さまにした方が良いと思っている。

良い感じ

片側だけ変えて少し様子を見ることにする。でも変更しなかったクイックリリース側は、いかにも窮屈だ。綺麗な形は理にも適っているので、こっちも逆さまにしようか?

デフォルトの場合は、こうなる

あと、バッグの肩掛けを、バッグの正面の爪に掛けている写真をよく見るが、このバッグの場合は、バッグの下に回したほうが良いと思う。


IP64防塵防水のバッグであるが、表面は普通の布地であった。雨に降られたら、表面に雨水が浸み込んだ。水が浸み込むとバッグが重くなりそうだし、汚れ防止にもなるので、防水液を塗ることにする。


今回使う防水液は、「ホワイトベアー」。ネットで評判の良い小川キャンパルの防水液より性能が良いという噂である。でもかなりシンナー臭い。





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