現在は、本を買うのを止め、図書館から借りる様にしている。読んだ後の処分が面倒だし、節約の為でもある。
直木賞受賞作は人気が高く、予約から1年近く待つ事がある。また、ようやく順番が回って来ても、恒例の旅行の最中だと本を借りる事が出来ず、悔しい思いをする事になる。
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最近の直木賞受賞作、予約数が576件! |
そこで、数年前からは、候補作が発表されたら、小説の「あらすじ」から受賞作を予想し、予約を入れる事にしている。 この方法だとまだ予約数が少ないので、早く順番が回ってくるのだ。
直近の第172回直木三十五賞では、次の作品が候補になった。
- 朝倉かすみ『よむよむかたる』(文藝春秋)
- 伊与原新『藍を継ぐ海』(新潮社)
- 荻堂顕『飽くなき地景』(KADOKAWA)
- 木下昌樹『秘色の契り』(徳間書店)
- 月村了衛『虚の伽藍』(新潮社)
候補作が発表された日、早速2つの作品を選び予約を入れた。 2025年1月15日(水)に結果発表され、
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めでたく、予想が的中した。
2/06に図書館から通知が届き、発表から3週間程度で、受賞作を読める事になったのである。
ちなみに、昨年は、「落選」してしまった。
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